お客さんが増える写真とは
良いインテリア写真の見分け方

ビジネス

すくーれ

写真の良し悪しが客数を左右する、とよく耳にします。特に新規客に影響があるのでしょう。
SNSの利用者が増えたり、サイトを参考にする人が多くなったり、より掲載写真のクオリティが重要になっています。

経営側が写真の審美眼を持つ必要があります。

掲載:2016.9.13

ネットで差をつけられるのは画像

Webサイト(ホームページ)は問題ないのに、掲載画像が悪いところを見かけます。例えば、宿・飲食店・病院・学校などで、特に住宅情報の写真は下手なのが多いです。

分かりやすいデザインにすると、Webサイトのレイアウトに大きな違いはなくなります
ライバルと差をつけられるのは、コンテンツ(中身)である画像と文章です。

お客さんは、画像に興味を持ってから、文章を読む、というのが一般的な流れです。
だから、まずは掲載写真に気を使うことが重要です(イラストを使う手もあります)。

SNSの画像も影響力を増しています。
例えば、インスタグラム(写真のSNS)を見て、行く店や宿を決める人がいます。

プロと素人の建築写真が違う理由

オーナーや広報担当者は、撮影を自分でするのでも外注するのでも、写真の良否を見分けられると、効果的なプロモーションを行えます。

プロのカメラマンと素人では何が違うのでしょうか?

広角レンズの違い

プロとの違いのひとつは、広い角度で写るレンズ(焦点距離の数値が低い)を使っていることです。

インテリア写真には、焦点距離で15mmあたりのレンズを使います(35mm版換算)。
他方、一般向けのデジカメは広くても24mmくらいからのズームレンズです。

失敗の作例から学ぶ

失敗の理由を知ることで、良い写真を判別できるようになります。
オートで撮ると適正な明るさや色にならないことがあるのです。

このページでは、“建物を顧客にアピールする目的”いうことで説明します。
目的が変われば、写真の良し悪しも変わります

下に載せた4枚の左の画像は、かすかなブレにより鮮明さを損なっています。

和室の客室

強い光があるときオートで撮ると、和室の客間(左)のように暗く写ります。
加えて、この写真は水平が狂っています。意図でない微妙な傾きは、印象を悪くします。

学校の図書室

図書館の左画像は色合いが不適正です。
また、テーブルや本棚が画面と平行より少し傾いています。わずかな角度はマイナス要素です。

マンション住宅のリビング

左のリビングはさらに、明るいところが真っ白(白トビ)で凹凸が分からない画像になってしまっています。

寝室

このベッドルームの画像(左)もいままで言及したミスをおかしています。
構図の改良点もあります。左上の照明が少し見えます。もっと入れるか、写らないようにしたほうがよいでしょう。

加えて、柱を見ると分かりやすいですが、画面が樽型に歪んでいます。
魚眼レンズや安価な広角レンズに起こりやすい問題です。

参考

作例は『映像術』が請け負って撮影したものです。

カメラマンのように上手く撮るには

プロのカメラマンは、機材・明るさ・色・角度に配慮して画作りをしています。

編集して補正することは可能ですが、限界があり不可能な画像もあるため、撮影時に気をつけましょう。

以下、写りの問題と対策です。

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