良いデザイン業者の見分け方

昨晩10/13に講座『レイアウトに役立つデザイン基礎』を開催しました(満員御礼)。
夜の講座は、終わった後に30分だけですが懇談タイムを設けています。

今回は1名だけが懇談に参加されたので、じっくりと話ができました。
その方の相談は、制作会社からのデザインを社内レビューしたら賛否が混乱して困っている、とのことでした。

その相談者に、以下を伝えました。

アートと違い、デザインには論理的な根拠が必要です。
否定的な評価に対し、「~を具象化したので、このようなデザインをした」などとプレゼンできなくてはなりません。

それを実現するためには、デザイン業者は「発注者を知ること」に時間をかけます。議論も有効です。
しかし、3流業者は、自ら「奴隷」となり、「何色がいいですか?」など個別具体的(枝葉末節)な質問し職務を放棄します。これは「デザイナー」ではなく「オペレーター」です。

優秀な制作会社を見抜くには?

良いデザイン業者を見抜くのは難しいかもしれません。
思いついたポイントを書きます。

  1. 提出される書類が、理路整然としている
  2. 制作の目的や背景など、本質を理解するための質問をする
  3. デザインの個人的な趣向を質問しない
  4. 個別具体的な指示を仰がない

「1」に関しては、見積書一つとっても判別できます。その料金の根拠が分かりやすく記載しているか等。
「2」は、機能するデザインをするための質問をしているかどうかです。これをできない業者が「個人的な趣向を質問」や「個別具体的な指示を仰ぐ」ことをします。

個人や一時的な好みでデザインすれば、成果物を否定する人を説得することができません。
好みでビジュアルを作ると、変更を迫られる可能性が高いです。

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