プロのWebデザイナーに求められることとは?
Webデザイナーに必要なのは次の3つです。
これらの要素は専門的に必要なことで、社会人としての基礎力も必要です。
最低限、次の2点は必要です。
間違った情報も多くありますので、根拠や論理がしっかりした書籍から得ることをおすすめします。
SEO不要論が強まりましたが、少しは知っておいたほうが良いです。
ただし、意識しすぎてユーザが分かりにくくならないように注意しましょう。
上記の他「JavaScript」についても、既存のソースを改変できるくらいの知識があると良いです。
Webの新しい技術やサービスを知っていることも大事なので、書籍やSNSで情報収集をしましょう。
情報は、未経験の足りないところをカバーします。
Web業界で一般的に使われているアプリケーション ソフトは次の通りです。
会社によって利用ソフトが変わるので、求人情報を確認することもお勧めします。
HTMLとCSSの知識があれば、『Dreamweaver』はすんなり使えます。必要になるのは、「テンプレート」や「ライブラリ」などのソフト独自の便利な機能を使えることです。
近年は他のソフトを使う人も増えています。
最低限、画像編集ソフトを使えるようにしてください。
『Photoshop』をマスターすることが理想ですが、用意できなければ『GIMP』で代用する手もあります。
また、ビジネス パーソン共通ですが、タイピングが早いことも必要です。ブラインド タイプができたほうが良いです。
『Illustrator』を使うWebデザイナーもいます。
『Photoshop』と『Illustrator』の代わりに『Fireworks』を使う会社もあります(このソフトは開発終了しました)。
身につけるのに一番難しいのがセンスです。
良い作品を見て、美意識を育てましょう。
Webサイトだけでなく、印刷物や絵画、写真を見ることも勉強になります。
ただ作品を眺めるのではなく、良く感じた理由、悪く感じた理由、自分ならどうするか、を考えてください。
例えば、分かりやすいサイトと感じたら、なぜ分かりやすいのか、を探ってみてください。
Webデザイナーは、美しさのほか、ユーザビリティの高いビジュアルも求められます。
何から始めれば良いか分からないという人は、テレビ番組『美の巨人たち』の視聴をお勧めします。