『Dropbox(ドロップ ボックス)』とは、ネット上のファイル保管庫を提供する無料サービス
更新:2018.4.24
無料で使えますが、次の準備が必要です。
パソコンの場合はインストールすると、フォルダ「Dropbox」が作成されます。
フォルダ「Dropbox」内のデータはネット上(※)に、自動で複製されます。
※Dropboxのサーバ
つまり、何もしなくてもバックアップしてくれるということです。
万が一のことを考えて、定期的に外付けのハードディスクなどにもバックアップしておくことをお勧めします。
複数のパソコンや『iPad』や『iPhone』を使ってるなら、それぞれに『Dropbox』をインストールしてファイルを共有できます。Androidにも対応しています。
例えば、会社で使ってるパソコンの「Dropbox」フォルダ内にファイルAを入れると、自宅のパソコンや『iPhone』からもアプリ『Dropbox』を介してファイルAを開けます(対応していないファイルは表示できません)。
Webブラウザから『Dropbox』のホームページへアクセスして、ファイルを閲覧・ダウンロードすることもできるので、出張先で、ということも可能です。
共有と言っても厳密には、モバイル機器の場合はリストが同期されるだけで、ファイル自体は開くまでダウンロードされません。
ネット通信が使えない場合に備えて、保存しておくことができます。
設定方法は、オンラインのときに対象のファイルを開いて[星マーク]をタップします。
星マークがオンになったファイルは、「よく使う項目」にリストアップされます。
「Dropbox」フォルダ内のファイルは、簡単に共有できます。他人が自分のファイルへアクセスすることを許可する形です。
「Dropbox」フォルダ内のファイルは、過去の保存状態に戻せます。
例えば、上書き保存してしまったファイルを1時間前の状態に戻せます。
戻せる(復元できる)期間は30日前までです。
上記の操作をすると、その古いバージョンのファイルが同期されます。